[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[5,1,4] > 10 #2 (3D6) > 9[4,1,4] > 9 #3 (3D6) > 11[1,5,5] > 11 #4 (3D6) > 10[6,3,1] > 10 #5 (3D6) > 11[6,1,4] > 11

[メイン] 仮2 : x5 3d6 #1 (3D6) > 13[3,6,4] > 13 #2 (3D6) > 12[4,3,5] > 12 #3 (3D6) > 14[6,2,6] > 14 #4 (3D6) > 9[3,4,2] > 9 #5 (3D6) > 16[5,6,5] > 16

[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい

[メイン] ペローナ : 教えるぞ

[メイン] ゼオ : 教えてみよう

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] ペローナ : 出港だァ〜〜〜〜〜〜!!!

[メイン] ゼオ : 出航だァ~~~!!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : シャンクトゥルフ
「Tea Talk」

[メイン] GM : はじまります

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 『Where there’s tea there’s hope.』

[メイン] GM : これはアーサー・ウィング・ピネロの言葉。

[メイン] GM : お茶のあるとこには希望があるの。

[メイン] GM : 美味しいお茶を飲み交わせば心も体も温まるもの。

[メイン] GM : 貴方をここに呼んだのは…ちょっとお喋りしたくて。

[メイン] GM : 聞かせてほしいの。いろいろ。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ネットでまことしやかに噂されるオカルト話。
それは空き家から亡霊が出るというもの。

[メイン] GM : この手のうわさ話はいやと言うほど使い古されたものだ。
大抵、亡霊の正体は子犬かホームレスと言ったところだろう。
かくして真相とはそういうものだ。期待するだけうんざりする。

[メイン] GM : しかし、この記事はちょっと違う。
興味を惹かれてしまうとっておきのスパイスがあるのだ。

[メイン] GM : なぜならその亡霊とはホームレスではなく女の子…
しかもその子はすでに死んだ人間だというのだ。

[メイン] GM : また、興味本位で空き家に訪れた人間が
全員こぞって「確かに女の子を見た」というのだ。

[メイン] GM : そして…訪れた者全員が、その後行方をくらませている。

[メイン] GM : こうした噂を聞いた探索者は
様々な事情でこの空き家の真実を確かめに行くこととなる。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 空は青く、少し風が強い。

[メイン] GM : 小鳥が鳴き、木々は快い程度にざわめき立てる。

[メイン] GM : 目的の空き家前には探索者が集まっていた。

[メイン] ゼオ : 「このオカルト話の真相を確かめられるかゼオ?」
そう聞いたホーディにおれは「やってみよう」と返した
おれが5万人の量産に成功したおれと共にやってきたのはそれだけが理由だ

[メイン] ゼオ : 5万人のおれと共に空き家の前に来ると目を引く格好の女を見つける

[メイン] ゼオ : 「ん? おい女、この屋敷は危険だぞ。離れた方がいい」

[メイン] ペローナ : 「……よし! 雰囲気は申し分無しってとこ……ん?」

[メイン] ペローナ : きょろきょろと見回していたかと思うと、声の方を振り返りじっと見つめる

[メイン] ペローナ : 「……もしかして、てめェがくだんの亡霊か?」
「何と言うか、使い古したぬいぐるみみてェだが…まあいいか…」

[メイン] ゼオ : 「何を聞き違えてるおれはこう言ったんだ『ここは危険だ』と!! おれは亡霊ではない 魚人街の貴族 ゼオだ」

[メイン] ペローナ : 「……貴族ゥ?」
半信半疑の表情で

[メイン] ペローナ : 「……だとしても、そんな貴族さんがいったい古屋敷に何の用だよ。ここはもう私の別荘に決めたんだから、邪魔しないでほしいんだけど」

[メイン] ゼオ : 「なに? そうだったのか。しかしそれならなおさら気を付けた方がいい。なぜならここには…」
オカルト話について話す

[メイン] ゼオ : 「そういう話があるからおれは真相を確かめに来たというわけだ」

[メイン] ペローナ : 「ふ〜ん、知ってる。…というか、私もそのために来たんだけど……いや、正確にはゴーストに会う為だな」
とん、と踵を鳴らす

[メイン] ペローナ : 「ゴーストが出るって噂の空き家だぞ…!? 麗しの古城とまでは行かないまでも、怨念渦巻く私の別荘にはうってつけに決まってる!」
「おまけにそいつが可愛いぬいぐるみの霊だったら文句無し、百点満点…♡」

[メイン] ペローナ : そのままうっとりとした表情で屋敷の外観を観察するぞ!

[メイン] GM : <目星>どうぞ!

[メイン] ペローナ : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 39 > 成功

[メイン] GM : 空き家はありふれた一軒家だ。
2階建のこじんまりとした佇まいで、窓ガラスは割れている。
しかし長く使われていないためか壁には蔦が這い、ひび割れている箇所が散見される。

[メイン] ペローナ : 「こうやって中途半端に割れた窓、蒸した苔、壁を覆う蔦…! まさに期待してた通りだ!」
「……ってわけで、調査ならご勝手に……って感じだが、この私……ゴーストプリンセス・ペローナのこと、邪魔しようってんならただじゃおかねェからな!」

[メイン] ゼオ : 「ふむ…親切で忠告してやったが決意は固いようだな。ではお言葉に甘えて調査させてもらうとしよう」

[メイン] ペローナ : ……居着いたりしないよな、こいつ?

[メイン] ゼオ : 「ああそんなに心配するな。別荘にする予定というならあまり壊さないように調査してみよう。勝手に床が抜けたとかにまでは責任が持てんがな」
何やら心配そうな顔をしていたので少しズレた返答をする

[メイン] ペローナ : 「へいへい」

[メイン] ペローナ : それだけ答えてゼオから視線を外し、玄関扉に手をかける。
「……それじゃ、さっそく内装ご拝見〜♪」

[メイン] GM : ペローナが玄関の扉に手をかける。
どうやら鍵は開いているようだ。

[メイン] GM : 扉を開け中に入る。
キィ…とやや鈍い音を立てながらも、難なく扉は開いた。

[メイン] 少女  : そこには一人の少女が立っていた。

[メイン] 少女  : 「………」

[メイン] ゼオ : 「? お前もおれやペローナと同じくオカルト話を確かめに来た先客か?」

[メイン] ペローナ : 「………」

[メイン] ペローナ : ゼオを前方に押し出す。
「……おい縞々!家主がいるなんて聞いてねェぞ!」

[メイン] ゼオ : 「いや…そんな話はおれも聞いてないが…?」

[メイン] 少女  : 「お待ちしておりました」
2人の言い争いをスルーして、少女は探索者たちの目を見つめて話しかける。

[メイン] ペローナ : 「……なに?」

[メイン] ゼオ : 「なるほどホーディも気が利いている。先に協力者をよこしていたのだな」

[メイン] ゼオ : 「いやおれ、ホーディがよこした協力者なら魚人か人魚じゃないのか?」

[メイン] ゼオ : 「たまには人間を使うこともあるだろう」
自分同士で話し合って勝手に納得する

[メイン] ペローナ : 「……待て待て待て!そもそも協力者が玄関で出迎えるのもおかしいだろ!?」

[メイン] 少女  : そしてそのまま背を向け、
「どうぞおあがりになってください」と言うと
そのまま廊下をまっすぐ抜けて行く。

[メイン] ペローナ : 「…………」
ゼオと顔を見合わせる。

[メイン] ゼオ : 「まあとにかく上がってみるしかないんじゃないか? どのみち入るつもりではあるのだろう?」

[メイン] ペローナ : 「ん…まァ、そうだけど…」

[メイン] ペローナ : 「はァ…人が住んでるってんなら、お茶会でもしに来たわけじゃないんだけどなァ…」
ため息をつきながら靴を脱ぐ

[メイン] ゼオ : 「入ってみよう」
靴を脱ぎ、上がる

[メイン] GM : ドアを閉め、探索者が少女のあとを追うと、そこは【リビング】。

[メイン] GM : 中央に【机】と椅子があり、隅にはソファやテレビなど生活感のある家具が設置されている。しかしそのどれもが劣化していたり蔦が絡まったりしている。

[メイン] ペローナ : 「……おいおい、こんなトコで生活してんのか?」
私はいいけども。

[メイン] 少女  : 「お茶をお出ししますのでおかけになってお待ちください」

[メイン] 少女  : 少女はそう言い残し、キッチンへ背を向ける。

[メイン] ペローナ : 「聞いてねェし…」

[メイン] GM : カチャカチャと音を立て、食器を用意しているようだ。

[メイン] ゼオ : 「まさか、やつもさっき来たばかりで生活は別のところでしているのだろう」
流石に狭いので5万人の大多数は外に置いてきて数人の兵力で入ってきた

[メイン] ペローナ : 「そういうもんか? ……にしちゃ、手慣れてるみてェだが」

[メイン] ゼオ : 「魚人街の貴族であるおれを出迎えるためにホーディが魚人以外から選ぶだけの人材だ。あらかじめ準備を整えていたのだろう」

[メイン] ペローナ : 手伝いじゃねェと思うんだけどなァ……と言ったところで、キリなさそうだな。

[メイン] ペローナ : 呆れるように【リビング】内を物色する。
……そもそも、私の目的はこっちだしな。

[メイン] GM : <目星>どうぞ!

[メイン] ペローナ : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 3 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] ペローナ :

[メイン] GM : 机や椅子はボロボロではあるものの埃は乗っていない。どうやら頻繁に使用しているか、あるいは掃除がされているのだろう。他の家具も同様に綺麗にされているように感じる。

[メイン] GM : クリなので追加で聞き耳情報も出します

[メイン] ペローナ : !!

[メイン] GM : ほのかに甘い香りが漂ってくる。少女が淹れているお茶の香りだろうか?
どうやら紅茶を淹れているようである。

[メイン] ペローナ : ……やっぱ住んでんじゃねェかあいつ。
いや、もしかして……私と同じタイプなのか……?

[メイン] ゼオ : 「お茶はもうすぐのようだな」
楽しみに待ちながら机を見る

[メイン] ゼオ : CCB<=70 机を見聞色 (1D100<=70) > 98 > 致命的失敗

[メイン] ゼオ : 🌈

[メイン] ペローナ : 🌈

[メイン] GM : ゼオが机を見ると、大きな蜘蛛が目に入りました
その蜘蛛のお腹の模様が人の顔のように見えてゾッとしてしまいSANc(1/1d3)

[メイン] ゼオ : CCB<=50 SAN (1D100<=50) > 86 > 失敗

[メイン] system : [ ゼオ ] SAN : 50 → 49

[メイン] GM : また、蜘蛛の下に大学ノートが置かれていることに気がつく。
表紙には何も書いていない。

[メイン] ゼオ : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] ゼオ : 「不気味な蜘蛛だな…」
大学ノートを取って追い払う

[メイン] ペローナ : 「お、おい!? こっち近付けんなよ!?」

[メイン] ゼオ : 「やってみよう」
ペローナの方に来ないよう追い払った

[メイン] ゼオ : 「蜘蛛は追い払ったが…何が書かれているのだろうな?」
大学ノートを見る

[メイン] GM : パラパラとページをめくってみる。ところどころが破れており、
鉛筆で描かれた字がこすれ、かすんでいる。震える字で以下の内容が綴ってあった。

[メイン] GM : 「 に
    げ

   
    て」

[メイン] GM : <オカルト>または<アイデア>などで追加情報が出ますね

[メイン] ゼオ : ではアイデアを振るか

[メイン] ゼオ : CCB<=55 アイデア (1D100<=55) > 45 > 成功

[メイン] GM : ノートをよく見ると、こすって文字を無理やり消しているように見える。次のページをめくり、筆圧の跡を確認すると、もともとは別の4文字が書いてあったように感じられた。

[メイン] GM : 「 た
     す

   け
    て」

[メイン] ゼオ : 「む、虚しい叫びだな......」
少々ビビりながらも気丈にふるまう

[メイン] ペローナ : 「おいおいどうした、何見てるんだ?」
その様子をからかうように後ろから覗き込む

[メイン] ゼオ : 「ああ、これだ」
ノートを見せる

[メイン] ペローナ : 「うぇー……ま、誰かの悪戯だろ。ただでさえ噂立ってるみたいだからな」

[メイン] ペローナ : 「……ん? いや……でもここ、掃除されてるっぽいんだよな。なんでわざわざこんな……」
言いかけて、カチャカチャという食器の音が近づいてくるのに気付く。

[メイン] ゼオ : 「おそらくは手が回らなかったか保存のためだろう…それよりお茶が来たようだな」
食器の音に気付く

[メイン] 少女  : しばらくすると少女はお茶を入れ終えたのか、机のほうへ歩いてくる。

[メイン] 少女  : トレーには人数分の紅茶を机に置くと、
「どうぞ、お飲みになってください」と探索者に微笑みかける。

[メイン] 少女  : しかしその表情は硬く、機械が微笑んでいるようにさえ感じた。

[メイン] ゼオ : 「いやはや気が利くな。女、お前は何という名前なのだ?」
カップを手に取って聞く

[メイン] ペローナ : すとん、と椅子に深く腰掛けて
「ああ……それと、何の目的で私たちをもてなそうとする?」

[メイン] ペローナ : カップは手に持つが、疑いの眼差しを向けてまだ口には付けないまま

[メイン] 少女  : ゼオとペローナが言葉をかけても、少女はその機械のような微笑みを2人に向けて黙ったままでいる。

[メイン] ペローナ : 「…………」

[メイン] ペローナ : ……そいつの事観察できるか縞々?

[メイン] ゼオ : おれの観察できそうな技能は見聞色しかないぞ

[メイン] ペローナ : う〜ん、そうだな…
じゃあGM、少女の方をじっと見て何かわかるか?

[メイン] GM : ではペローナがじっと観察すると、
制服を着た少女で、彼女の顔は白く、まるで生気が感じられないと思います。
そして彼女が噂の亡霊なのだろうか…?とも思ってしまいますね。SANc(1/1d3)

[メイン] ペローナ : ccb<=45 SANc (1D100<=45) > 37 > 成功

[メイン] system : [ ペローナ ] SAN : 45 → 44

[メイン] ゼオ : 「語るほどの者でもないし語るほどの理由でもないということか、謙虚な姿勢は嫌いじゃないが誤解をされても知らんぞ」
そう言いながらずずっとお茶を飲む

[メイン] ペローナ : ……人には危険危険言っておいてよく平気で飲めるな。

[メイン] GM : 紅茶に口をつけたゼオはその優しい味と程よい渋みに安堵感を得るだろう。ほのかに甘い紅茶。口にしたゼオは徐々に気分がほわほわとしていき、次第に多幸感に包まれる。声を出す間もなく視界がグニャグニャと歪んでいき、鮮やかな色の煌めきがゼオの視覚をジャックする。SANc(1/1d6)

[メイン] ゼオ : CCB<=49 SAN (1D100<=49) > 82 > 失敗

[メイン] ゼオ : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] system : [ ゼオ ] SAN : 49 → 48

[メイン] ゼオ : この未来が見えてたからわざと失敗した

[メイン] ゼオ : 「魚人の腕力は生まれながらに人間の10倍!!
──しかしこの"お茶"を一口飲めばさらにその倍20倍の腕力……2口で更に"倍"!!!」
気分がよくなって妄言を吐いている

[メイン] ペローナ : 「おい…どうした!?」
クソ……こいつに何飲ませやがったんだ……!?

[メイン] ペローナ : きょろきょろと辺りを伺いつつ、ゼオに小声で
(……しょうがねェ、一旦引くぞ!
 別荘は勿体ないけど……こんな訳わかんないもん飲まされちゃたまんない!)

[メイン] GM : 紅茶を飲まない意思をみせたペローナであるが、どうしてか紅茶から目をそらすことができない。紅茶を飲みたいという意思が、本能の他所から侵食するようにペローナを飲み込んでいく。あなたはどうしようもない異物感を感じるだろう。SANc(1d3/1d6)

[メイン] ペローナ : 「…………っ……!?」

[メイン] ペローナ : ……ぐっ……屋敷内はすでにあいつの術中か……!

[メイン] ペローナ : ccb<=44 SANc (1D100<=44) > 76 > 失敗

[メイン] ペローナ : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] system : [ ペローナ ] SAN : 44 → 39

[メイン] GM : <アイデア>どうぞ!

[メイン] ペローナ : ccb<=80 アイデア (1D100<=80) > 16 > スペシャル

[メイン] GM : ではペローナは目の前の紅茶を飲みたくなりますね

[メイン] ペローナ : くそっ……罠だって分かってんのに……!
お茶が……美味ェ……!

[メイン] ペローナ : ごくごくと眼前のカップの中身を飲み干す。

[メイン] ゼオ : 「なんだ…? 怖気づいたかと思えばいきなり飲んだりして意味が分からんぞ…?」
ペローナの振る舞いやお茶の効果により今の状況に疑問を持ち始める

[メイン] GM : 紅茶に口をつけたペローナはその優しい味と程よい渋みに安堵感を得るだろう。ほのかに甘い紅茶。口にしたペローナは徐々に気分がほわほわとしていき、次第に多幸感に包まれる。声を出す間もなく視界がグニャグニャと歪んでいき、鮮やかな色の煌めきがペローナの視覚をジャックする。SANc(1/1d6)

[メイン] ペローナ : ccb<=39 SANc (1D100<=39) > 82 > 失敗

[メイン] ペローナ : 1d6 (1D6) > 6

[メイン] system : [ ペローナ ] SAN : 39 → 33

[メイン] GM : 既に発狂状態なので発狂は免除します

[メイン] ペローナ : 聖者か…?

[メイン] GM : そして気が付くと探索者は花畑の上に立っていた。

[メイン] ゼオ : 「何だ!?(^^)何だ!?(^^)」

[メイン] ペローナ : 「う……なんだ……?頭痛ェ……」

[メイン] GM : 探索者は何とも言いようのない恍惚感と高揚感に包まれている。
どうやらこのお花畑がそうさせているように感じるし、
探索者はずっと永遠にここにいたい…と思うことでしょう。

[メイン] GM : <目星>と<聞き耳>ができますね

[メイン] ゼオ : CCB<=70 見聞色で目星だ (1D100<=70) > 12 > スペシャル

[メイン] GM : 花畑はどこまでも続いており、遠くの果てにはぼんやりと何かがあるように見える。
どうやら誰かがいるようだ。

[メイン] ペローナ : 「……いいなここ、静かで落ち着いてて、穏やかで…
 屋敷は無理だったけど、ここを棲み家にするのもいいかもな…」

[メイン] ゼオ : 「やすらぎもまた復讐だ…」
ぼけーとしながらも誰かがいる方向を見る

[メイン] ゼオ : 「あそこに誰かがいるようだ呼んできてくれるかおれ?」
「やってみよう」
ぼけーとしながらも兵力のうちの何人かがそういったのでやってみることにして誰かがいる方向に向かった

[メイン] 少女 : ゼオが花畑の奥に進んでいくと、そこには少女が立っていた。

[メイン] 少女 : 少女は花のパラソルを両手で持っており、ゼオに駆け寄ると
「楽園へようこそ!」と微笑みかける。

[メイン] ゼオ : 「地獄へようこそ?」

[メイン] 少女 : 「楽園よ!物騒なこと言わないで欲しいわ」
笑顔ながらも少し怒ったような口調で

[メイン] ゼオ : 「わざと言い間違えた。お前の怒った顔も見たかった」

[メイン] ゼオ : 「それで、ここはどこなんだ? というかおまえは誰なんだ女?」

[メイン] ペローナ : 「お〜い、何戯れてんだそこで……」
少し遅れてふらふらと声の方へ

[メイン] 少女 : 「私はミラ。このお花畑で暮らしているの」

[メイン] 少女 : 「楽園へようこそ!」
遅れてきたペローナにも同じくそう挨拶して

[メイン] ペローナ : 「ペローナだ。あんまり騒がしいのは好きじゃないが…ま、ここにいりゃそんなことも気にならないな」

[メイン] ミラ : 「2人ともどう?ここのお花畑はすごく美しいでしょう?」

[メイン] ミラ : 「あなた達以外にも、ここにきた人たちは皆ここで暮らしているわ」

[メイン] ミラ : 「だからあなた達もずっとここで暮らすといいわ。ずーっと幸せでいられると思うわ!」

[メイン] ペローナ : 「ん、そうか……私たち以外にも先客がいたのか」
……ん? このやり取り、前もどこかで……

[メイン] ゼオ : 「それはちょっと困るな…魚人街の仲間が心配するだろうし…」

[メイン] GM : <POW*5>を振って下さい

[メイン] ペローナ : ccb<=45 POW*5 (1D100<=45) > 31 > 成功

[メイン] ゼオ : CCB<=50 (1D100<=50) > 35 > 成功

[メイン] GM : 2人はふと我に返る。ここにいてはいけない。ここにいると何か強大なものに飲み込まれてしまう。

[メイン] GM : そう心に深く決意を固めると視界はぐるんと一回転し、気づくと探索者は机の前で座っていた。

[メイン] GM : リビングには探索者以外誰もいない。
どうやら先ほど紅茶を淹れた亡霊…少女の姿もないようだ。

[メイン] ペローナ : 「…………!」
なんだ、さっきのは……

[メイン] ゼオ : 「どうやらこれがオカルト話の真相といったところのようだな。あのお茶を飲むとあの花畑につれてかれるのだろう」

[メイン] ゼオ : 「フフフ…わざと騙されてお茶を飲んだかいがあった」

[メイン] ペローナ : 「……!?」
「……てめェ、見かけによらず策略家なんだな……」

[メイン] ゼオ : 「わざとそんな見かけを取った」
そんな見かけかなあと思いつつ負け惜しみをする

[メイン] ペローナ : 「そ、そうか……まあいい」
「……それよりどうするんだ? こんな怪しげな屋敷、とっとと出てった方が身のためだと思うが」

[メイン] ゼオ : 「うーむ…真相は分かったとはいえこれだけではホーディは満足しないだろう。おれはもう少し探索するぞ」

[メイン] ペローナ : 「そうか……なら、入った時と同じで邪魔しないように頼む」
「あの娘もいなくなったことだし、ようやくじっくり内見できるからな!」

[メイン] ペローナ : 「……どこ行ったんだろうな?」
口では言いつつ、少し気にする素振りを見せる。

[メイン] ゼオ : 「さあな…案外すぐ近くにいたままかもしれないぞ」
そう言って現在の居場所であるリビングを目星する

[メイン] ゼオ : CCB<=70 見聞色 (1D100<=70) > 40 > 成功

[メイン] GM : ◆リビング
探索者がはじめに案内された部屋だ。
飲みかけの紅茶はすでに冷めてしまっている。

[メイン] ペローナ : 「お、おい……ビビらせるなよ……」

[メイン] ペローナ : ……少なくともここから目につく範囲にはいねェみたいだし、【調理場】でも見てみるか。
例の紅茶の誘引力みたいなもんは私が一番間近で味わってるし、対策も浮かぶかもしれない。

[メイン] GM : ゼオは机の上に先ほど読んだ大学ノートが置いてあることに気がつく。
しかし、先ほどとは違ってノートを開くと紙はビリビリに破かれ、中を読むことができない。
ページはあたりに散乱しているが、もともと文字が滲んでいたのか
かき集めても解読するのは困難そうだ。

[メイン] GM : ペローナは<目星>どうぞ!

[メイン] ペローナ : わかった

[メイン] ペローナ : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 86 > 失敗

[メイン] ペローナ : 🌈

[メイン] GM : 特に気になるものは見当たりませんね

[メイン] ゼオ : 🌈

[メイン] ゼオ : 「調理場か…おれも見てみよう」

[メイン] ゼオ : ノートが破れてた恐怖から目をそらすために調理場を目星する

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ペローナ : 「やめとけ、なんもないぞ」

[メイン] ゼオ : CCB<=70 見聞色 (1D100<=70) > 63 > 成功

[メイン] GM : さきほど少女が使っていた調理場で、紅茶のティーパックが置いてある。
やかんが置いてあり、ここからお湯を注いでいたようだが、ガスは止まっているようだ。
ではどうやってあの紅茶を注いだというのだろうか。SANc(0/1d3)

[メイン] ゼオ : CCB<=48 SAN (1D100<=48) > 73 > 失敗

[メイン] ゼオ : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ ゼオ ] SAN : 48 → 46

[メイン] ゼオ : 「……まあ確かにめぼしいものはなかったな」
(変だけど幽霊だし火ぐらい使えるだろう)

[メイン] ペローナ : 「だろ?」
「気になるならもっと探しててもいいぞ、その間休んでるからな」

[メイン] ペローナ : そのまま【ソファ】に腰掛けようとしよう

[メイン] GM : <目星>を振れますね

[メイン] ペローナ : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 13 > スペシャル

[メイン] GM : 少し高級そうなソファーだが、蔦が入り込み深く根を張っている。
ペローナがソファに腰掛けようとすると、足下に本が一冊落ちていることに気がつく。

[メイン] ペローナ : 「っと、危ね……うん?」
蔦につまづきかけて足元の本に気付き、拾い上げる。

[メイン] GM : 手に取ってみると、海外旅行の本だったことがわかる。
どうやらペルーの観光ガイドのようだ。
<目星>か<オカルト>を振れますね

[メイン] ゼオ : 「観光ガイドか…幽霊も旅行するのか?」

[メイン] ペローナ : 「知らないのか? 幽霊は旅行するなら暗くて湿っぽくて、怨念渦巻く湖上のほとりだって相場が決まってる」

[メイン] ペローナ : ccb<=80 オカルト (1D100<=80) > 14 > スペシャル

[メイン] GM : ・観光ガイド
本には付箋がビッシリとついている。
付箋のページは「マチュピチュ」に関する観光特集だった。
以下のようなことが書かれている。

[メイン] GM : 「マチュピチュ…奇跡の天空都市。ひときわ有名なのはインティワタナと呼ばれる大岩でしょう。インティワタナには「太陽をつなぎとめる場所」という意味があります。一体なぜインティワタナが造られたのか。太陽暦を決める日時計と言われることもあれば、生贄の儀式が行われた場所という説もあります。近くに太陽の神殿があることや、マチュピチュのてっぺんに建造されていることから、パワースポットとしても有名な観光スポットです」

[メイン] ペローナ : 「マチュピチュ……天空都市か。噂に聞く空島ほどじゃねェが、オカルティックな観光地としては名高いトコだな」

[メイン] ペローナ : ページを開き、書かれてあることを一通り伝える。

[メイン] ゼオ : 「幽霊の好みはだいたい魚人街と一緒か…故郷でなかったらあんな感じのところにわざわざ住みたいとは思えんが、幽霊は奇特なやつらだな」
「おれたちはそんなところよりそれこそそのマチュピチュみたいな太陽に近い方が好きだな」

[メイン] ゼオ : 「いや待てよ、そこに付箋を入れているということはこの屋敷の幽霊もそういう場所が好きなのか?」

[メイン] ペローナ : 「かもな……死ぬ前に行けたのかどうかまでは知らないが」

[メイン] ゼオ : 「まあ幽霊の事情などここで考えたところでわかるわけもない。次は玄関を調べてみよう」
そう言って玄関の方に行く

[メイン] GM : ◆玄関
探索者が入ってきた【扉】だ。もちろん脱出することも可能だろうが…。

[メイン] ゼオ : 「試しに開けてみよう」
ドアを引っ張る

[メイン] ペローナ : 「おいおい、警戒心とか……」
……うん? なんか言われるがままついてきちまったが、別にこいつに合わせる必要はねェんだよな……

[メイン] GM : ドアに手をかけると、どうやらカギは掛かっていない。脱出しようと思えば可能だ。
しかし、何か後ろ髪をひかれるような気持ちがある。
本当に今、この空き家から出てしまってもよいのだろうか?

[メイン] ゼオ : 「別に閉じ込められているというわけではないらしいな。ならいい」
ドアを閉める

[メイン] ペローナ : 「……お前、無鉄砲というか……凄いな。魚人ってのは皆こうなのか?」

[メイン] ゼオ : 「さあ…? 魚人の間でも変わり者らしいからなおれは。おれとしては大多数の魚人と同じだと思っているのだが…」

[メイン] ペローナ : ……変わり者しか言わねェ台詞だからな、それ。

[メイン] ペローナ : 「……それで、あと見てないのはこっちくらいか……」
【洗面所】の扉を開ける

[メイン] GM : ◆洗面所
しばらく使われていない割には古びた様子はなく、
クモの巣が張っている様子もない。手入れされているようだ。

[メイン] ゼオ : 「一通り見てみよう」
風呂場を目星する

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ゼオ : CCB<=70 見聞色 (1D100<=70) > 96 > 致命的失敗

[メイン] ゼオ : 🌈

[メイン] ペローナ : 🌈

[メイン] GM : ゼオは折れ戸になっている風呂場の扉を引いて開ける。ギシギシとつっかかり、耳障りな音を立てながらも開けることができただろう。

[メイン] GM : ただし、開けた瞬間にゼオは鼻をつまみ、目を背けることだろう。おびただしい異臭。それは腐敗した臭い。風呂場の浴槽に積みあがったそれは、黄色くただれ腐り、ところどころに骨が突き出しウジでまみれた人間の【死体】の山だった。SANc(1d3/1d10)

[メイン] ゼオ : CCB<=46 SAN (1D100<=46) > 84 > 失敗

[メイン] ゼオ : 1d10 (1D10) > 1

[メイン] system : [ ゼオ ] SAN : 46 → 45

[メイン] ゼオ : 「虚しい死体の山だな......」

[メイン] ペローナ : 「お、おいおい……マジかよ……!? 」

[メイン] ゼオ : 「ああ本当だ。人間の死体なんぞ見ない方がいいと思うぞ」
それはそれとして死体に目星する

[メイン] GM : 目星では特に気になることはわかりませんね

[メイン] ペローナ : 「気にすることねェ、大丈夫だ。ここ十数年死体の山なら見慣れてる」
……可愛くはねェし、進んで目に入れるもんでもねェが……

[メイン] ペローナ : 「将来の別荘に死体山積みじゃ困るしな。縞々はそっち頼む」
洗面所の方を指さし、自分は死体を確認するぞ!

[メイン] ゼオ : 「そういうならやってみよう」
洗面所の方に移る

[メイン] GM : ペローナは<医学>を振れますね

[メイン] ペローナ : ……そういや魚人って風呂入ったりするのか?なんて考えつつ

[メイン] ペローナ : ccb<=80 医学 (1D100<=80) > 20 > 成功

[メイン] GM : ・死体の山
腐っているので細かい死因こそ不明だが、外傷といえるものは一切確認できない。心因性かあるいは別の理由で命を落としている。また、ところどころ肉の腐り方が妙だ。血と水分抜かれ、まるで吸い取られているかのようにも思える。残った蛋白源だけが腐敗し変色しているように思える。すべての死体が同一の状態である。

[メイン] GM : ゼオは<目星>を振れますね

[メイン] ゼオ : CCB<=70 やってみよう (1D100<=70) > 69 > 成功

[メイン] GM : 流し台の水は止まっている。水道の蛇口に目を落としているゼオが首をあげると、洗面台の鑑に少女が映りこむ。

[メイン] GM : 満面の笑みでゼオを見つめ、蔦のようなものをあなたに這わせている。徐々に蔦がゼオを締め付け、力が強くなっていくだろう。SANc(1/1d4)

[メイン] ゼオ : CCB<=45 SAN (1D100<=45) > 60 > 失敗

[メイン] ゼオ : 1d4 (1D4) > 1

[メイン] system : [ ゼオ ] SAN : 45 → 44

[メイン] GM : 振り払うにはSTR対抗で振り切る必要がある(対抗値:12)。失敗ごとにHPが1点減少。

[メイン] ゼオ : RESB(10-12) (1d100<=40) > 11 > 成功

[メイン] GM : 必死の思いでゼオは振り切り、鏡の方を振り返るが、そこに少女はもういない。ゼオの身体を這っていた蔦も消えていた。

[メイン] ゼオ : 「ハァ…ハァ…フフフ…わざとビビった」

[メイン] ゼオ : 「兵力の力を借りるまでもなかったな」

[メイン] ペローナ : 「ふぅ……変だな。あの闇医者の野郎んとこで何度か見たからわかるが、傷はねェし水分も……」
浴室の扉を開けながら

[メイン] ペローナ : 「……お、おい!? どうした!?」

[メイン] ゼオ : 「お前が驚かないように教えておこう」
今起きたことを説明する

[メイン] ペローナ : 「…………。よく平気だったな……」
「にしても、それじゃ……さっきの死体といい、そいつは私らを殺しに来てるのか?」

[メイン] ゼオ : 「常識的に考えればそうだろうな」

[メイン] ペローナ : 「…………」

[メイン] ゼオ : 「だが…虚しい抵抗だな......このゼオの超蔦ほどきは後でじわじわと効いてくるはずだ」

[メイン] ゼオ : 「むしろ実力行使に出た分追い詰められているのは奴らの方…というわけでトイレを見るとしよう」
トイレを見る

[メイン] ペローナ : ……やっぱりビビって漏らしそうになってんじゃねェか?

[メイン] GM : 洋式トイレだ。ホラーゲームならば汚れたテクスチャが張られているであろうトイレだが、とてもきれいに掃除されている。ただし水道は止まっているようで、便器の中は枯れている。

[メイン] ゼオ : 「……ついでに済ませておくか。ビビったのではないぞ」
トイレを済ませる

[メイン] ペローナ : 「お、おい!閉めとけよ!扉!」

[メイン] ゼオ : 「……さすがにこれはわざとではない。普通に忘れてた」
ビビって開けっ放しにした負け惜しみと見るかどうかはあなた次第

[メイン] ペローナ : 「……ま、まあいい……けど」
「これでこの階は全部か。外から見た感じ、確か二階建てだったよな」

[メイン] ペローナ : 扉の外から声を掛ける。

[メイン] ゼオ : 「トイレにはめぼしいものはないし2階にも行ってみよう」
何事もなくトイレから出て2階に向かう

[メイン] ペローナ : 「ああ……あの娘もそっちに隠れてるのかもな……」
少し緊張した面持ちを見せつつ階段を登る

[メイン] GM : 階段を上ると手前と奥にそれぞれ1つずつ部屋があることがわかる。

[メイン] ゼオ : choice 手前 奥 (choice 手前 奥) > 手前

[メイン] ペローナ : 「ち、ちょっと待て…! 先に中の様子を確認する!」

[メイン] ペローナ : GM、聞き耳で探れるか?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ペローナ : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 76 > 成功

[メイン] GM : 特になにかの気配などはしませんね

[メイン] ペローナ : ため息をつきながら。……こいつの為に頑張ってるわけじゃないからな…!
「……大丈夫そうだ」

[メイン] ゼオ : 「なら大丈夫そうだな。手前に行ってみよう」
手前の部屋に入る

[メイン] GM : ◆部屋A
どうやら女の子の自室のようだ。
壁には制服や女性用の服が掛かっており、机や本棚、ベッドがある。

[メイン] ゼオ : 「あの女の部屋か…?」
そう思いながら机の上を見る

[メイン] GM : <目星>どうぞ!

[メイン] ゼオ : CCB<=70 見聞色 (1D100<=70) > 95 > 失敗

[メイン] ゼオ : わざと失敗した

[メイン] ペローナ : 🌈

[メイン] GM : 気になるものはないようですね

[メイン] ペローナ : 「亡霊とはいえ女の子の部屋だぞ、男が見てもわかんねェだろ……」

[メイン] ペローナ : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 6 > スペシャル

[メイン] GM : 机には筆記用具と共に日記のようなものが置いてある。

[メイン] ペローナ : 「ほら見ろ、日記だ」
ゼオからも見えるようにページを開く

[メイン] GM : 日記には以下のような内容が綴られている。

[メイン] ゼオ : 「わざと見落とした。プライバシーを覗いていいか迷ってた」
そういいつつ見る

[メイン] ペローナ : 見てるんじゃねェか!

[メイン] GM : 「おにいちゃんがたおれた。絶対になおらない病気といわれた。
身体が全部動かなくなって死んじゃう。だいすきなおにいちゃんが死んじゃう。
いやだよ。いやだよ。いやだよ。いやだよ。」
まだ続きがある。読みますか?

[メイン] ペローナ : 「……兄がいたのか? ってことは、向こうの部屋はそいつのか」
まァ取り立てて変わったこともないし読むぞ

[メイン] GM : 「教えてくれた。あの人が。おにいちゃんのなおし方。
根っこでお茶を入れて飲めばいいんだって。絶対わたしがおにいちゃんを助けるからね。
もうちょっと待っててね。おにいちゃん。もうちょっとだけだから。」
まだ続きがある。読みますか?

[メイン] ペローナ : 「……?」
漢方か……いや、でもなんだ……? なんでこんな小さな子にそんなことを……?
あの人、って誰のことだ……?

[メイン] ペローナ : 気になってそのまま先のページをめくろう

[メイン] GM : 「遠い星の人と交信しなきゃいけないの。あの人はそう言っていた。やらなきゃ。
どうやって交信すればいいのかしら。どうにか方法はないかしら。
もう時間がない。はやく見つけないと…。」
まだ続きがある。読みますか?

[メイン] ペローナ : 「……は?」

[メイン] ゼオ : 「いきなり手法がインチキ臭くなってきたな」

[メイン] ペローナ : 頷く。……しかし、ここまで読んでおいて謎のまま終わらせられないし……
……それで、そいつはどうなったんだ……?

[メイン] ペローナ : めくる。

[メイン] GM : 「やっとみつけた」
まだ続きがある。読みますか?

[メイン] ゼオ : 「……直観だが。これ以上開いたらお前だとか言ってあの女が背後に出てきそうだな」

[メイン] ペローナ : 「………………」

[メイン] ペローナ : choice[めくる, やめる] (choice[めくる,やめる]) > やめる

[メイン] ペローナ : 「……そうだな。洗面所の件然り、わざと毎回奴にかまってやる必要もない」

[メイン] ペローナ : 日記を閉じる。

[メイン] GM : この日記はこれ以上読まないほうが良いと感じたペローナは日記を閉じ、机に伏せた。

[メイン] ゼオ : 「別の場所を探してみよう」
机の引き出しを目星する

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ゼオ : CCB<=70 見聞色 (1D100<=70) > 59 > 成功

[メイン] GM : 引き出しの中には一冊の本が置いてある。
紙の束を紐でまとめたようなもので、表紙は染色した革のようだ。
また、その真っ黒の表紙には「AL AZIF」と書かれている。

[メイン] ゼオ : 「なんだこれは…?」
手に取る

[メイン] ペローナ : 「そっちは日記……じゃあなさそうだが」

[メイン] GM : 写本のようで、英語で書かれているようだ。英語技能があれば3時間程度で読むことができるが、辞書などで翻訳しながら読むのであれば最低でも12時間はかかるだろう。

[メイン] ゼオ : 「読むのに時間がかかりそうだな…幽霊がいる状況で読むものではないだろう」

[メイン] ペローナ : 「だな。そんな英語だらけの本を少女の亡霊が書いたとも思えないし」

[メイン] ペローナ : 「……と、流石にこっちは私が見るか…」
【ベッド】の方へ

[メイン] GM : <目星>どうぞ!

[メイン] ペローナ : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 19 > 成功

[メイン] GM : ふかふかのベッド。ペローナがベッドサイドを見ると写真立てを見つける。

[メイン] ペローナ : 「……家族写真か?」
手に取ってみよう

[メイン] GM : 写真には少女がふたり仲良さげに写っている姿を確認できる。
片方の少女は自信なさげな表情をしており、もう一方は活発そうな印象を受ける。

[メイン] ゼオ : 「これは…さっき見かけた女たち…?」
ペローナが手に取った写真をのぞき込む

[メイン] ペローナ : 「……みたいだな。実際に会ったのよりいくらか幼い気もするが」
……ちなみに実際に見覚えはあるか?

[メイン] GM : 右の少女は玄関で出会った少女に似ていて、左の少女は幻覚を見た時に出逢った少女に似ていますね

[メイン] ペローナ : 「……確か、ミラとか言ってたか……」
一応、写真立ての中や写真の裏も確認できるか?

[メイン] GM : 中や裏にはなにも

[メイン] ゼオ : ベッドは何人用のベッドだ?

[メイン] GM : 1人用ですね

[メイン] ゼオ : それが一つ?

[メイン] GM : はい

[メイン] ゼオ : 「……女たちと言ったのは不適切かもしれんな。どちらかが日記に出てきた兄である可能性がある」

[メイン] ペローナ : 頷き。
「部屋の数と合わないからな。……いや、ううん……女性のように見えるけど……」

[メイン] ゼオ : 「ここで何が起きたかわかるにはもう少し調べた方がよさそうだな」
本棚を見る

[メイン] GM : 本棚には天体に関する本と宗教的な本、英和辞書などが並んでいる。

[メイン] ゼオ : いくつか読んでみよう

[メイン] GM : 普通の本って感じですね

[メイン] ゼオ : 「どうも本棚は普通の本だな。英和辞書があるあたりここであの読みにくい本を読んでたのは間違いなさそうだが…」

[メイン] ペローナ : 「……なるほど。なら、日記に書かれてた星との交信とか、そういう胡散臭い内容があれの中身だったのかもな……」

[メイン] ゼオ : 「とりあえずここにいてもしょうがなさそうだ。奥の部屋に行ってみよう」
奥の部屋へと向かう

[メイン] ペローナ : それに頷いて部屋を出…

[メイン] ペローナ : ……待て待て!扉に聞き耳していいか!?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ペローナ : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 25 > 成功

[メイン] GM : 風が入ってくる音が聞こえるくらいで特になにかの気配などはありませんね

[メイン] ペローナ : 「……?」
それを伝え、安全そうだと示す

[メイン] ゼオ : 「なら大丈夫そうだな。行ってみよう」
部屋に入る

[メイン] GM : ◆部屋B
部屋は窓ガラスこそ割れているものの、とてもきれいに整頓されている。
スポーツ選手のポスターなどが張られており、男性の自室のように感じる。

[メイン] ペローナ : 「……外から見えていた割れガラスの部屋だな」
男の本なんてわかんねェだろうし【机】でも見るか

[メイン] GM : <目星>どうぞ!

[メイン] ペローナ : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 92 > 失敗

[メイン] ペローナ : 🌈

[メイン] ゼオ : 🌈

[メイン] GM : 特に気になるものはありませんね

[メイン] ゼオ : 「ここは男の部屋だ。ならば男であるおれが見た方がいいだろう」
机を見る

[メイン] ゼオ : CCB<=70 見聞色 (1D100<=70) > 78 > 失敗

[メイン] ペローナ : 🌈

[メイン] ゼオ : 「わからん」

[メイン] ペローナ : ゾッ!?!?!?

[メイン] GM : 以下略

[メイン] ゼオ : 「男とは言え人間のことなどわからん。まあ実際大したものはないんじゃないか?」

[メイン] ゼオ : 「というわけで本棚の方を見てみよう」
本棚を見る

[メイン] GM : <目星>どうぞ!

[メイン] ゼオ : CCB<=70 見聞色 (1D100<=70) > 84 > 失敗

[メイン] ペローナ : 🌈

[メイン] ゼオ : 「わからん」

[メイン] GM : (ry

[メイン] ペローナ : 「何もわからないじゃねェか!」

[メイン] ゼオ : 「うーむ…いったいどうなっているのだ?」

[メイン] ペローナ : 「しょうがねェ……どいてろ、私が見る!」

[メイン] ペローナ : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 28 > 成功

[メイン] GM : 本棚には漫画やスポーツ誌がたくさん並んでいる一方で
数冊だけ陳列している医療系の本が際立つ。
これらの本はかなり読みこまれているためかだいぶページがよれている。

[メイン] ペローナ : 「お……これならちょっとは分かりそうだ、多少なら心得があるからな」

[メイン] ペローナ : 医療系の本を取り出し、特に読み込まれていそうな部分を確認しよう

[メイン] GM : <医学>どうぞ!

[メイン] ペローナ : ccb<=80 医学 (1D100<=80) > 34 > 成功

[メイン] GM : ページの折り目などから筋萎縮性側索硬化症というページに目が留まる。
運動神経細胞という、筋肉を動かす命令を伝える神経に障害が生じることで発症する病気で、治療法が確立していないことから難病指定されている。筋力が低下していき、進行すると歩行困難や寝たきりの生活が余儀なくされ、食事や呼吸も困難になっていく。

[メイン] ペローナ : 「……妹の日記にあった治らない病気ってのは、このことか」
ゼオにもわかるように簡単に説明する

[メイン] ゼオ : 「やはりこの部屋が兄の部屋だったか…」

[メイン] ペローナ : 「……?」
「そう考えると、私らが会った二人の少女は問題なく歩けていたはずだから……やはりさっきの写真は二人の妹か、その友達なのかもな。……一方は現実のものなのか怪しいが」

[メイン] ゼオ : 「しかし…そうだとすると兄の写真がないのは気になるな…もう一度机を見てみよう」
もう一度机を見る

[メイン] ペローナ : 「!」

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ゼオ : CCB<=70 見聞色 (1D100<=70) > 38 > 成功

[メイン] GM : 机にはカレンダーとともに写真が立てかけられており、
兄妹とみられるふたりが写りこんでいる。

[メイン] ゼオ : 「見つけたぞ!」
ペローナにも見せる

[メイン] ペローナ : 「! これは……」

[メイン] ゼオ : 「おそらく右にいるのが兄なのだろう」

[メイン] ペローナ : 「うん。それで……こっちが妹のミラ」

[メイン] ゼオ : 「髪型的に間違いないだろう…そうなるともう一人は何なんだ?」

[メイン] ペローナ : 「…………」

[メイン] ペローナ : 「亡霊……?」

[メイン] ゼオ : 「あの女がこの兄妹の運命を狂わせたのか…?」

[メイン] ゼオ : 「……日記を取りに行こう。外で読むならば問題ない気もする」

[メイン] ペローナ : 「……いや、ちょっと待ってくれ……見たはずなんだ。この家で亡くなった女は、確か……」

[メイン] ペローナ : ccb<=80 アイデア (1D100<=80) > 32 > 成功

[メイン] GM : この家で亡くなった少女の名前は「ミラ」。死因は服毒自殺のようである。ミラは高校に通っておりとても内向的な少女だったという。

[メイン] ペローナ : 「……ミラ?」

[メイン] ペローナ : ……いや……となると、最初のは……

[メイン] ゼオ : 「やはりお茶を出してきたあれは家で亡くなった少女ではなかったか」

[メイン] ペローナ : 同意するように首を縦に振る。
「死因は服毒自殺、さっきの写真でも感じられたが…内向的な性格だったらしい」

[メイン] ゼオ : 「……そうなると茶を出してきた少女は日記の”あの人”かもしくは交信に成功した宇宙人…?」

[メイン] ペローナ : 「……」
考え込むように顔を下に向ける。

[メイン] ゼオ : 「とにかく日記を取りに行くか…」
取りに行こうと部屋を出ようとする

[メイン] ペローナ : 「……! あ、ああ……」
それについて行こうと

[メイン] GM : <幸運>どうぞ!

[メイン] ゼオ : CCB<=50 幸運 (1D100<=50) > 77 > 失敗

[メイン] ペローナ : ccb<=45 幸運 (1D100<=45) > 81 > 失敗

[メイン] GM : 割れた窓ガラスから風が吹き抜けましたがそれだけですね

[メイン] ゼオ : では手前の部屋に行き日記を取るぞ

[メイン] GM : わかりました
部屋Aに戻り日記を手に取りますね

[メイン] ゼオ : 玄関に行ってみよう

[メイン] GM : 階段を下りようとすると、突然1階のリビングからバリッと何かが砕けるような大きな音がし、大きな揺れがする。
部屋や廊下を這っていた蔦がシュルシュルと動き出し、また脈動しだす。SANc(1/1d3)

[メイン] ペローナ : 「……!?」

[メイン] ゼオ : CCB<=44 SAN (1D100<=44) > 91 > 失敗

[メイン] ペローナ : ccb<=33 SANc (1D100<=33) > 46 > 失敗

[メイン] ゼオ : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] ペローナ : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ ゼオ ] SAN : 44 → 42

[メイン] system : [ ペローナ ] SAN : 33 → 31

[メイン] GM : リビングに向かいますか?

[メイン] ゼオ : 玄関をまず開けられるか確かめるぞ

[メイン] GM : 玄関の鍵は開いていますね

[メイン] ゼオ : 「……本当におれたちは外に出られるのだろうか? おい外にいるおれたち、一人こっちに来い」
外にいるおれに呼びかける

[メイン] GM : 問題なく入ってこられますね

[メイン] ゼオ : 「なんだおれ?」

[メイン] ゼオ : 「よし。お前もう一度外に出ろ」

[メイン] ペローナ : 「頭おかしくなりそうだ」

[メイン] ゼオ : 「わかった」
入ってきて即出ようとする

[メイン] GM : もう一人のゼオが一目散に空き家を飛び出した。

[メイン] ゼオ : 「どうやら問題ないようだな…おれは玄関からいったん外に出るぞ」
外に出る

[メイン] ペローナ : 「……お、おいおい」

[メイン] ゼオ : 「……ん?」
もう一人のゼオの様子がどうもおかしいなと思いふみとどまる

[ステータス] system : [ ゼオ ] 兵力 : 50000 → 49999

[メイン] ペローナ : 「とっ……とりあえずこっち戻れ!」
無理やりゼオの腕を引く

[メイン] ゼオ : 「あっああ、わかった」
何か嫌な予感を感じドアを閉める

[メイン] ゼオ : 「……どうも今は外に出ない方がよさそうな気がする」

[メイン] ゼオ : 「なので仕方ないがここで読もう」
というわけで日記の続きを読む

[メイン] GM : 「̵̝̓T̸̪̄a̸̱͗n̷̰̾d̶̡̎e̵̯̍m̴̠̄ ̶̥̅ȏ̴̮b̵͉͘t̶̩͒i̶͔̎n̸̘̏ủ̷̯ï̴̲ț̷͗ ̶̫̾ṡ̶͙ŭ̷͈ḇ̴͂s̶̝̈́i̶͜͝d̷̞͛i̶͔͋a̴̜̍ ̸͖͗a̷̖͊d̵̢̔ ̵̲̈́v̶̙̿i̷̜͒v̶̬̒ī̸̹f̵͉̔i̵̱̔ċ̴̞a̸͈͒n̶͚̽d̶̤̈́ù̷̠m̷͎̕.̷͕̓ ̴̨̛G̷͈̓r̷͆͜á̵̤t̴̞͊í̵̬a̷͉̎s̸̯͝ ̴̡̈́ą̷͆g̴̟͆ī̶̢m̸̘͠ù̴ͅs̶̬̀ ̴̛̖t̸̗̋i̶͇͌b̸̦͠i̶͈̍.̴̟̋」

[メイン] GM : ゼオは続きの文章を読むことができない。
文字を眺めているだけでクラクラと眩暈がしてくる。SANc(1d3/1d6)

[メイン] ゼオ : CCB<=42 (1D100<=42) > 16 > 成功

[メイン] ゼオ : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ ゼオ ] SAN : 42 → 40

[メイン] ゼオ : 「むなしい手掛かりだったな…」

[メイン] ペローナ : 「……だ、大丈夫か……?」

[メイン] ゼオ : 「もはや人間が書くような文字には見えん。強いていてばそれこそペルーだかのよくわからん文字のようにも見えたが…」

[メイン] ゼオ : 「とにかく内容は分からなかった」

[メイン] ペローナ : 「そうか……」
「……とにかくだ!その……リビングを確認してもいいか!?」

[メイン] ペローナ : 「べ、別に怖いわけじゃないが…!あんな音が出た後で背中を向け続けるのは…!」

[メイン] ゼオ : 「おれもついていこう。どのみち外には出れない気がするしな」

[メイン] ペローナ : 「頼む…」
……いつの間にか頼りにしてしまってるな、こいつの事……

[メイン] ペローナ : 聞き耳……しなくても何かいるのは分かっているし、慎重に扉の隙間を覗こう

[メイン] GM : 探索者がリビングに向かうと、リビングの床は大きく砕け、太く大きな蔦が集まっていた。

[メイン] GM : 蔦の中心には青白く膨らんだ巨大な球根があり、朱色の萼が四方に垂れている。

[メイン] 眠れるもの : その中心からは真珠色で美しい身体つきの、小妖精のような姿をしたものが生えていた。SANc(1/1d10)

[メイン] ゼオ : CCB<=40 (1D100<=40) > 7 > スペシャル

[メイン] system : [ ゼオ ] SAN : 40 → 39

[メイン] ペローナ : ccb<=31 SANc (1D100<=31) > 58 > 失敗

[メイン] ペローナ : 1d10 (1D10) > 4

[メイン] system : [ ペローナ ] SAN : 31 → 27

[メイン] 眠れるもの : この異形は近づいた探索者に気づき話しかけてくる。

[メイン] 眠れるもの : 「ようやく眠りから覚めたが…まだ養分が足りない…あと一口だというのに奴隷は何をやっておる…サバトはもうすぐだというのに」

[メイン] 眠れるもの : 「そなたもわしの養分となるのだろう?そのためにここにおるのだろう。何故あの席から逃げたのだ。おとなしくその身を捧げよ!」

[メイン] 眠れるもの : そういうと異形は朱色の花弁を震わし、甘い芳香を探索者に振りまいてくるだろう。

[メイン] 眠れるもの :

[メイン] GM : POW25との対抗ロールどうぞ!

[メイン] ゼオ : 虚しい判定だな......

[メイン] ペローナ : 確定失敗だが……!?

[メイン] ペローナ : res(9-25) (1d100<=-30) > 自動失敗

[メイン] ゼオ : res(10-25) (1d100<=-25) > 自動失敗

[メイン] GM : 探索者は再び甘い香りにかどわかされ、
多幸感のなかお花畑の世界に辿り着く。

[メイン] ミラ : そこには相変わらず、一人の少女が探索者に微笑みかけてくるだろう。

[メイン] ゼオ : 「ずいぶんな楽園だな」

[メイン] ペローナ : 「…………ミラか」

[メイン] ミラ : 「あら、またこちらにいらしたの?よかったわ、突然いなくなってしまうのだもの」

[メイン] ゼオ : 「わざといなくなった」

[メイン] ミラ : 「ええ。私の名前を覚えてもらっていて嬉しいわ」

[メイン] ミラ : 「あら?それはいけずね」

[メイン] ミラ : 「逃げられてしまっては困るの…サバトは待ってはくれないわ」

[メイン] ペローナ : 「……!?」

[メイン] ゼオ : 「虚しい儀式だな......」

[メイン] ミラ : 「いやかしら?この楽園で永遠に暮らせるのよ?」

[メイン] ペローナ : 「……」
「……逃げられると困るなんて言ったのはお前だぞ……そのサバトとやら、何が目的だ?」

[メイン] ペローナ : 「養分にされるだなんて話も聞かされてんだからな」

[メイン] ミラ : 「でもあのお方の贄となることで、ずっとこの楽園で暮らせるのよ?」
「こんなに美しい場所で、どこに不満があるの?」

[メイン] ゼオ : 「ならば貴様の兄はどこにいる? ここが貴様にとっての楽園ならばいるはずだろう?」

[メイン] ペローナ : 「……!」

[メイン] ミラ : 「おに…おにいちゃんのことを、なぜあなたが…」
ゼオの言葉に少しだけ動揺を見せる

[メイン] ペローナ : 「……見たからだ。それを」
ゼオの手元、携えてきた日記を指して

[メイン] ゼオ : 「ああ」

[メイン] ミラ : 「私は、おにいちゃんを助けるために…それで、あの方に…」
ブツブツと言葉を漏らす

[メイン] GM : 動揺する少女に呼応するように花畑の景色がゆがんでいく

[メイン] ミラ : 「…そう!だからあの方に贄を捧げなければならないの!」

[メイン] ミラ : 「さあ、あなた達も!こちらの世界で永遠に暮らしましょう。これが最後のチャンスよ!」

[メイン] GM : 少女の提案を受け入れますか?それとも拒否しますか?

[メイン] ゼオ : 「何をはき違えてるお前はこう言っているんだ『生贄になるのと生贄になるのどちらがいいか?』と!!」

[メイン] ゼオ : 「そんな提案は断ってみよう」

[メイン] ペローナ : 「最初から筋の通らねェ提案だったな。……残念だけど、私は美しい花畑なんかより……陰鬱として薄暗い、じめじめした古城の方が好みなの」

[メイン] ペローナ : 「……だから、こんな空間から出て行くついでに……いい加減、あんたのお花畑な頭も……醒ましてやんねェとな」

[メイン] ミラ : 拒否したあなた達を忌々しげな表情で見て

[メイン] ミラ : 「…わからない人たちね。それなら仕方ないわ。私があなた達を直接あの方へ捧げてあげる!」

[メイン] GM : 戦闘ラウンドに入ります

[メイン] GM : まずはミラから

[メイン] ミラ : ccb<=70 傘 (1D100<=70) > 40 > 成功

[メイン] ミラ : 1d2 (1D2) > 1

[メイン] ミラ : 1d6+1 (1D6+1) > 4[4]+1 > 5

[メイン] ミラ : 「まずは、あなたよ!」
傘を閉じ、その先端をペローナへと向ける

[メイン] GM : 回避、または幸運、またはそれに準じた技能で避けられます

[メイン] ペローナ : 「ちっ……!」
幽体離脱……はこの状況じゃあ位置が悪い……!

[メイン] ペローナ : 回避の初期値か幸運の高い方で避けようとするぞ!

[メイン] ペローナ : ccb<=45 幸運 (1D100<=45) > 36 > 成功

[メイン] ペローナ : 「……っぶな……!?」
細身の体を捩って避ける

[メイン] ミラ : 少女の突き出した傘はすんでの所で避けられる

[メイン] ミラ : 「なんで?どうして?楽園がいやなの?」

[メイン] ペローナ : どん、と傘を突き飛ばしながら距離を取る

[メイン] ペローナ : 「"楽園"だって思うのは……現実の見えてねェてめェだけだ!」

[メイン] ミラ : 「そんなことないわ!あなたもこちらへいらっしゃい!」

[メイン] GM : 次はペローナですね

[メイン] ペローナ : ホロホロの実の能力で攻撃していいか?

[メイン] GM : 相手は精神体みたいなものですから効きそうなのでいいですよ

[メイン] ペローナ : それはそう
でもネガティブにさせるのはかわいそうだし爆発の方を使う

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] ペローナ : ccb<=85 ホロホロの実 (1D100<=85) > 87 > 失敗

[メイン] ペローナ : 🌈

[メイン] ゼオ : 🌈

[メイン] ペローナ : 「行ってるさ、とっくにな……!」
「さっきてめェの傘の影に……うちのミニホロがな!」

[メイン] ペローナ : 『ゴースト・ラップ』!!

[メイン] GM : しかし何も起きることはなく

[メイン] ペローナ : 「……!?」

[メイン] ミラ : 「なにをしようとしたのかはわからないけど、無駄よ」
「諦めて、こちらへ、さあ!」

[メイン] ペローナ : 「ぐっ……」
ミラの精神世界じゃ、あっちのやりたい放題……ってことかよ……!?

[メイン] GM : 最後はゼオですね

[メイン] ゼオ : 「能力が駄目ならば物理攻撃をやってみよう」

[メイン] ゼオ : CCB<=70 超足裏頭突き (1D100<=70) > 91 > 失敗

[メイン] ゼオ : 「くらえ超足裏頭突き!」
そう言いながら普通にキックをしようとするも外れる

[メイン] ゼオ : 「わざと外した。これでお前の回避軌道は見切った。この成果はじわじわと効いてくるはずだ」

[メイン] ペローナ : 「……!」

[メイン] ミラ : クスクスと笑いながら
「口ではいやだと言っておきながら、身体は楽園を求めてるのよ!認めた方がいいわ!」

[メイン] GM : 2巡目
ミラから

[メイン] ミラ : ccb<=70 傘 (1D100<=70) > 43 > 成功

[メイン] ミラ : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] ミラ : 1d6+1 (1D6+1) > 1[1]+1 > 2

[メイン] ミラ : 「さあ!来なさい!」
自分から距離を取ったペローナの方からゼオの方に視線を移し、攻撃の隙を突いて傘を突き立てる

[メイン] ゼオ : DEXで回避してみよう

[メイン] ゼオ : CCB<=55 回避 (1D100<=55) > 52 > 成功

[メイン] ゼオ : 「フフフ…さっきのはこうしてお前に油断をさせてかわすための策だ」
ぎりぎりでかわしといて涼しい顔で言う

[メイン] ミラ : 「…!?」

[メイン] ミラ : 困惑の表情を浮かべて動きを止める

[メイン] GM : ペローナの番ですね

[メイン] ペローナ : 「……爆風が効かねェんなら…!こっちだ!」

[メイン] ペローナ : ccb<=85 『ネガティブホロウ』!! (1D100<=85) > 35 > 成功

[メイン] ペローナ : 「……思い出せよ!」
「あん時ゃどんだけ内向的(ネガティブ)でも幸せだっただろ!?」

[メイン] ミラ : 動きを止めた瞬間、ペローナから放たれたゴーストが自分の身体の中に入り込む

[メイン] ミラ : 「なっ…!?あっ…!?」

[メイン] ミラ : その場に崩れ落ち、膝をつく

[メイン] GM : ダメージまだでした🌈
精神攻撃なので2d6で

[メイン] ペローナ :

[メイン] ペローナ : 2d6 (2D6) > 2[1,1] > 2

[メイン] ペローナ : 🌈

[メイン] ゼオ : 🌈

[メイン] ミラ : 「…幸せ、そうよ。幸せだったからこそ、取り戻さなければいけないの!」

[メイン] ミラ : 「そのためには、あの方へ捧げないと…!」

[メイン] ペローナ : ……っ……効きが浅い……!

[メイン] ミラ : 異形の存在からの影響のためか、ペローナのネガティブホロウを受けてもまだ怯む様子を見せない

[メイン] GM : 最後はゼオですね

[メイン] ゼオ : 「今再びの超足裏頭突き!」

[メイン] ゼオ : CCB<=70  (1D100<=70) > 71 > 失敗

[メイン] ペローナ : 🌈

[メイン] ゼオ : 今度はキックすると見せかけて頭突きで攻撃したが外れた

[メイン] ミラ : 「あはは…あはははは!!!」
それがおかしかったのか、自身が狂っているためか少女は笑い声を上げる

[メイン] ゼオ : 「フフフ…わざと外した。こうやって土を被って頭を強化することが目的だったのだ」
勢いあまって土がついた頭で負け惜しみを言う

[メイン] GM : 3巡目
ミラから

[メイン] ミラ : ccb<=70 傘 (1D100<=70) > 3 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] ミラ : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] ミラ : 1d6+1 (1D6+1) > 5[5]+1 > 6

[メイン] ミラ : 狂気の笑顔を浮かべながら、回避不能の速度でゼオへと傘を突き立てる

[メイン] GM : なにかの技能でダメージ半減してもいいです

[メイン] ゼオ : じゃあお前の笑顔が見たかったとか言って動揺させて半減していい?

[メイン] GM : いいですよ

[メイン] ゼオ : CCB<=90 お前の笑顔が見たかった (1D100<=90) > 59 > 成功

[メイン] ゼオ : 「わざと笑わせた。お前のその笑顔を出させたかった。"ボディDEソードクラッシュ"を食らうがいい」
回避不能の攻撃に対して負け惜しみを言うことしかできない

[メイン] ミラ : そのまま少女は笑いながら遠慮なく傘を突き刺す

[メイン] ミラ : 3ダメージ

[メイン] system : [ ゼオ ] HP : 9 → 6

[メイン] ゼオ : 「笑ってたせいで力の入りが浅かったな。さらに"ボディDEソードクラッシュ"により貴様の剣の切っ先はボロボロになった…これを狙ってた!」

[メイン] ゼオ : 「それはそれとしてぐふっ」

[メイン] ペローナ : 「……! ゼオ!」

[メイン] ミラ : 痛がるゼオを見ながらにやぁと口元がゆがむ

[メイン] GM : 次はペローナですね

[メイン] ペローナ : 「てめェ……そうまでして治したところでてめェの兄さんは喜ぶのかよ……!!」

[メイン] ペローナ : そうやって気を逸らした隙に……
ゼオの頭突きで抉れた穴に隠したゴースト地雷を起爆する!

[メイン] ペローナ : ccb<=85 『ラップ』!! (1D100<=85) > 70 > 成功

[メイン] GM : 死角からの攻撃なので1d10で

[メイン] ペローナ : 1d10 (1D10) > 1

[メイン] ペローナ : 🌈

[メイン] ミラ : 足下の爆発に即座に反応して傘を広げてダメージを減らす

[メイン] ペローナ : ……くそ……駄目か……!?

[メイン] GM : 最後はゼオ

[メイン] ゼオ : 「その隙を待っていた」

[メイン] ペローナ : 「!」

[メイン] ゼオ : CCB<=70 超足裏頭突き (1D100<=70) > 21 > 成功

[メイン] GM : 傘で死角になっているので1d10で

[メイン] ゼオ : 1d10 (1D10) > 9

[メイン] ゼオ : 「魚人の頭は生まれながらに人間の10倍の固さ…そして土を被ったでことで20倍の固さ…くらえ超足裏頭突き!」
普通に頭に頭突きする

[メイン] ミラ : 「…!?」

[メイン] ミラ : 「…うっ…ぐぁ…!?」
傘の死角からのゼオの攻撃に対応できずに直撃する

[メイン] ミラ : 「あは…あはははは…今のは効いたわ」

[メイン] ミラ : ふらつきながらもその視線は2人を捉えたままで

[メイン] GM : 4巡目
ミラから

[メイン] ミラ : ccb<=70 傘 (1D100<=70) > 28 > 成功

[メイン] ミラ : 1d2 (1D2) > 1

[メイン] ミラ : 1d6+1 (1D6+1) > 4[4]+1 > 5

[メイン] ミラ : 「…喜ぶ…?…誰が…?」

[メイン] ミラ : もはや自我はなく、異形の存在に突き動かされるままペローナへと傘の先端を向ける

[メイン] ペローナ : 「……っ……!」

[メイン] ペローナ : ccb<=85 ホロホロの実 (1D100<=85) > 34 > 成功

[メイン] ペローナ : 真上へ飛び上がり、そのまま急上昇して避ける

[メイン] ミラ : 攻撃は空を切り、隙だらけの身体をその場に晒す

[メイン] ペローナ : 「それも聞こえねェっつーのなら…特大の爆音をお見舞いしてやるよ!!」

[メイン] ペローナ : ccb<=85 特ホロ 『カミカゼ・ラップ』!! (1D100<=85) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] ゼオ :

[メイン] ペローナ : 上空で巨大な霊体を作り出し……地上に落として爆発させる!

[メイン] GM : クリなので4+2d6で

[メイン] ペローナ : 4+2d6 (4+2D6) > 4+10[4,6] > 14

[メイン] ミラ : ペローナの動きを追うように上空を見上げるが、目の前には巨大なゴースト

[メイン] ミラ : そして、大爆発が起きる

[メイン] ミラ : 「……!?」

[メイン] ミラ : 何が起きたのか信じられないような顔をしながら、少女の身体は赤い霧となって霧散していく

[メイン] GM : 戦闘終了

[メイン] ペローナ : 「ハァ……ハァ……!」
特ホロ級のは温存したかったんだが……それに、ミラは…!?

[メイン] ゼオ : 「消えるとは…虚しい戦いだったな......」
霧となった辺りを見つめながらつぶやく

[メイン] GM : 少女の事情を知っている探索者は少しだけ彼女に同情するかもしれないが、彼女の提案を受け入れれば自分の命が、それに今一緒に居るもう一人の命も失うことになったかもしれない

[メイン] GM : そんなことを思っていると、お花畑の世界は崩壊を始める。

[メイン] GM : 歪み、滲み、崩れ、気が付くと元の現実に意識が戻ってきている。

[メイン] GM : 眼前にいる異形は苦しみだし、もがき喘ぎだす。金切り声と共に蔦や球根、萼が縮んでいき、見るからに弱体化・幼体化しているようだ。

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「おのれ、そなた一体わしの半身に何をした…わしのちからがぬけてゆく…」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「ゆるさない…ゆるさないぞ!」

[メイン] ゼオ : 「現れたか親玉が…おれのはなった"ボディDE半身クラッシュ"により貴様の力はボロボロになっている…降参するなら今のうちだ」

[メイン] system : [ ペローナ ] HP : 12 → 9

[雑談] system : [ ゼオ ] HP : 6 → 3

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「そなた!なにをわけのわからんことをいっておるのじゃ!」

[メイン] ゼオ : 「わざとわけのわからないことを言った お前を混乱させたかった」

[メイン] ペローナ : こんな局面だっつうのにこいつ……相変わらずだな……!

[メイン] ペローナ : 「……そんじゃ、次はそっちがおネンネしてもらう番だ」
「そっちの奴らと私らと、それに……ミラを巻き込んだ罪、あの世で償ってろ」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「ふんっ!贄の分際で偉そうに!」
触手のような根っこをうねらせ怒りを露わにする

[雑談] system : [ ゼオ ] HP : 3 → 5

[メイン] ペローナ : 「…………」
「……まだ動けるか、ゼオ?」

[メイン] ゼオ : 「"ボディDEソードクラッシュ"によりおれの体もわざとボロボロになったが…」

[メイン] ゼオ : 「やってみよう」
ボロボロに近い体を奮い立たせる

[メイン] GM : では戦闘ラウンドに入ります

[メイン] GM : 1巡目
ペローナからどうぞ

[メイン] ペローナ : ゼオの姿をしっかり確認して
「……ホロホロホロホロ! 足引っ張んじゃねェぞ!」

[メイン] ペローナ : ccb<=85
「来いよバケモン!ふんぞり返って見下しやがるてめェにゃこっちがお似合いだ!」 (1D100<=85) > 11 > スペシャル

[メイン] ペローナ : 『ネガティブ・ホロウ』!!

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「おわァアアア~~~っ!?!?!?」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : ペローナのゴーストを受け、その場にめそめそと泣き崩れる

[メイン] ペローナ : 「フン……最初からそうやって分相応に振舞っておきゃ可愛らしいもんを……」
ぐい、と首根っこをつまむ

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「な、なにをするつもりじゃ…!?」
ネガティブな気持ちになり力が入らないのか、ペローナに対して抵抗できない

[メイン] ペローナ : 「そうだなァ……どうするゼオ?」

[メイン] ゼオ : 「贄にされる側の気持ちをわからせてみよう」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 涙目になり、がくがくと震え出す

[メイン] ゼオ : 「くらえ神殺し頭突き!」
そう言って普通の頭突きを食らわせようとする

[メイン] ゼオ : CCB<=70 頭突き (1D100<=70) > 98 > 致命的失敗

[メイン] ゼオ : 🌈

[メイン] ペローナ : 🌈

[メイン] GM : ゼオの頭突きが変なところにヒットしたのか、眠れるものが調子を取り戻します

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「なにを…ぐおお!効くのじゃ!」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : そのままペローナの手を振り払って距離を取る

[メイン] ペローナ : 「ちっ……もうお目覚めかよ」

[メイン] ゼオ : 「ぐっ、わざと喰らって復活したか。だが"超神殺し頭突き"は後でじわじわと効いてくるハズだ!!」
負け惜しみを言う

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「今の隙にわしを仕留めなかったことを後悔させてやるのじゃ!」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : ccb<=65 触手 (1D100<=65) > 84 > 失敗

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「くらえい!」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : そう言って勢いよく伸ばした触手が…届かない!

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「なんでじゃ!?」

[メイン] ゼオ : 「フフフもう効果が出てきたようだな」

[メイン] ペローナ : 「……みてェだな! ホロホロホロ…」
「あれだけ気炎吐いておいて無様なもんだぜ…さっさと済ますぞ!」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「ぐぅ…!こしゃくな真似を…!」
怒りに震えながら行動終了

[メイン] GM : 2巡目
ペローナから

[メイン] ペローナ : 「……おいゼオ!勝手に床が抜けたとかまで責任持たなくていいんだよな!?」

[メイン] ゼオ : 「ああ、というか住む予定の貴様が気にしてないならおれは気にせんぞ」

[メイン] ペローナ : 「バーカ! こういうのは勲章ってんだよ!」

[メイン] ペローナ : ccb<=85 『ゴースト・ラップ』!! (1D100<=85) > 55 > 成功

[メイン] GM : 1d6ダメージ

[メイン] ペローナ : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「おわァアアア~~~っ!?!?!?」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 足下が床ごと爆発してその爆風をまともに受ける

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「そなた!植物は火に弱いと習わんかったのか!」
ペローナにおかしな文句を言っている

[メイン] ペローナ : 「はァ!? だからそうしてんだろうがバカ!!」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「生意気なのじゃ!絶対にそなたを贄にしてやるのじゃ!」

[メイン] ペローナ : 「てめェよりは生意気じゃねェよーだ!い〜〜!」
「……そんじゃゼオ、後頼んだぞ!」

[メイン] ゼオ : 「やってみよう」

[メイン] ゼオ : CCB<=70 超足裏頭突き (1D100<=70) > 58 > 成功

[メイン] ゼオ : 「くらえ超神殺し足裏頭突き」
頭突きをすると見せかけてキックで攻撃する

[メイン] GM : 1d6ダメージ

[メイン] ゼオ : 1d6 (1D6) > 6

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「またさっきと同じことを…」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : そのまま敢えて攻撃を受けて

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「おわァアアア~~~っ!?!?!?」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「なにするのじゃ!痛いのじゃ!ふざけんなじゃ!」

[メイン] ゼオ : 「何を間違えてるおれはこう言ったんだ「足裏頭突き」と!! わざと同じことをすると見せかけた!」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「…もう本気で怒ったのじゃ!そなたも絶対に贄にしてやるのじゃ!」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : ccb<=65 触手 (1D100<=65) > 40 > 成功

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 1d2 (1D2) > 1

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 1d6+1 (1D6+1) > 5[5]+1 > 6

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「くらえい!」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 怒りに燃えた怪物の触手がペローナを襲う

[メイン] GM : 回避、幸運、それに準じた技能で避けられます

[メイン] ペローナ : ホロホロで幽体離脱した虚像を囮にしてかわすぞ!
今回は幻覚世界と違って動きに余裕あっただろうしな

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ペローナ : ccb<=85 ホロホロの実 (1D100<=85) > 30 > 成功

[メイン] ペローナ : 「ホロホロホロ…!どうした!?そんなもんか!?」

[メイン] ペローナ : 襲いかかる触手はペローナの体を貫通し、空を切る

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「なんじゃと!?」
確実に捉えたと思ったのに触手がペローナの身体をすり抜ける

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「どういうことなのじゃ!?そなたはなんなのじゃ!?」
今まで贄にしてきた人間たちと同じだ思っていたのに、想定外の事態に混乱しつつ行動終了

[メイン] GM : 3巡目
ペローナから

[メイン] ペローナ : 「ゴーストプリンセス・ペローナ様だ!」
「せいぜい向こうで可愛いお姫様の怪談話でも語り継いでくれよ……っと!」

[メイン] ペローナ : ccb<=85 『カミカゼ・ラップ』!!! (1D100<=85) > 12 > スペシャル

[メイン] GM : スペなので1d6+1で

[メイン] ペローナ : うわ!

[メイン] ペローナ : 1d6+1 (1D6+1) > 5[5]+1 > 6

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : ペローナから現れた巨大なゴーストの爆風に巻き込まれる

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「おわァアアア~~~っ!?!?!?」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : うねっていた根は黒く焦げ、纏っていた花もボロボロになる

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「ま、まだじゃ…!わしはまだ…!」
息も絶え絶えに

[メイン] ペローナ : 「げ……まだ生きてやがんのかよ!?」

[メイン] ゼオ : 「だがもはや奴の体はボロボロのはず…このまま押してみよう」

[メイン] ゼオ : CCB<=70 超足裏頭突き (1D100<=70) > 89 > 失敗

[メイン] ゼオ : 今度は頭突きしたら普通に外れた

[メイン] ゼオ : 「わざと外した。貴様にじわじわと痛めつけられる側の気持ちをわかってほしかった」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「くっ…外道なのじゃ…!」

[メイン] ゼオ : 「あとおれの名前はソウルキング ブルックだ。あの世で呪うがいい」
なんか名前関連で呪いとかあったら嫌なので昔ボコボコにされた相手の名前を告げる

[メイン] ペローナ : (ええ〜〜〜〜っ!!?)

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「贄の名前など覚える必要ないのじゃ!」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「ペローナ!ブルック!わしの身体を傷つけおって、そなたたちは絶対に許さないのじゃ!」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : ccb<=65 触手 (1D100<=65) > 52 > 成功

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 1d6+1 (1D6+1) > 5[5]+1 > 6

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : ボロボロの身体をなんとか動かし、残っている触手がゼオを襲う!

[メイン] GM : 回避、幸運、それに準じた技能で避けられます

[メイン] ゼオ : 「まずい…! このままでは…復讐になってしまう」

[メイン] ゼオ : 「おれを盾にできるか?」
いつの間にか駆けつけていた兵力の一人がそう言った

[メイン] ゼオ : 「! やってみよう」

[メイン] ゼオ : CCB<=100 5万人の兵力がある (1D100<=100) > 28 > 成功

[メイン] ゼオ : 「死だけではなく協力もまた復讐だ」
兵力との協力プレイで切り抜けた

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「なっ!?ど、どうなっているのじゃ…!?」
伸ばした触手が次々と現れるゼオの群れによって勢いが殺されていく

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「…というか、良く見たら周囲がそなただらけではないか!?」
状況がSANcものだが神話生物はSAN減らないので行動終了

[メイン] ゼオ : 「おれたちはソウルキング ブルックの非情なる量産計画の末に生まれた非人道兵器だ」
ついでとばかりにムカつく相手の評判を雑に落とそうとする

[メイン] ペローナ : (何言ってんだこいつは!?)
……くそ! 私も頭おかしくなってしまう前にケリつけるぞ!

[メイン] GM : 4巡目
ペローナから

[メイン] ペローナ : 「そんじゃ……恐怖に怯えた可愛い顔のまま逝きな!!」

[メイン] ペローナ : ccb<=85 ほらよ!! (1D100<=85) > 52 > 成功

[メイン] ペローナ : 特大のホロウを眼前に出して注意を逸らしておきながら
背後から思いっきり蹴るぞ!

[メイン] GM : 1d6ダメージ

[メイン] ペローナ : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「ひっ!?」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 先ほどの爆発を覚えているので思わず身構える

[メイン] ペローナ : 「……っ!!でい!!」ガッ

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 身構えたと同時に蕾を閉じたため、ペローナの攻撃を最小限にとどめた

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「…?な、なんじゃ!?爆発しないのか…?」
蹴られたことに気づかず眼前のゴーストに意識を向けている

[メイン] ペローナ : (おい! なんでほぼ無傷なんだよ!?)

[メイン] ペローナ : ハァ……ハァ……そんなヤツ爆発させる体力なんざこっちにも残ってねェ…!
でもこれなら……ちょうどいい目眩しになるだろ!?

[メイン] ゼオ : 「ああ、貴様が作ってくれた隙をついてみよう」

[メイン] ゼオ : CCB<=70 超足裏頭突き (1D100<=70) > 49 > 成功

[メイン] ゼオ : 三度目の正直と言わんばかりに頭突きをする

[メイン] GM : ゴーストに意識を向けて隙だらけなので1d6+1で

[メイン] ゼオ : 1d6+1 (1D6+1) > 2[2]+1 > 3

[メイン] ゼオ : 「フフフ…わざと爆発させなかった この隙をつきたかった!」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「なっ!?そなた、いつの間に…!?」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 避けようと身をよじるが、間に合わずにゼオの頭突きが直撃する

[メイン] ペローナ : ……! 良し!

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「おわァアアア~~~っ!?!?!?」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 「が…!?ぐぁ………、わしが、こんな矮小な贄なぞに…」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 蔦は縮み、朱色の萼は醜く枯れていき、異形は完全に沈黙する。

[メイン] GM : 周囲を満たしていた甘い香りは立ち消え、探索者は脅威が完全に終息したことを確信するだろう。

[メイン] GM : 戦闘終了

[メイン] GM : そして、先ほどまでは巨大な異形に隠れて見えなかったが、奥のソファに誰かが倒れていることを気づく。

[メイン] GM : <目星>どうぞ!

[メイン] ゼオ : CCB<=70 見聞色 (1D100<=70) > 33 > 成功

[メイン] ペローナ : ……!

[メイン] ペローナ : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 14 > スペシャル

[メイン] 少女  : 倒れているのは先ほど紅茶を淹れてくれた少女だが、身体をピクピクと痙攣させて動かない。

[メイン] ペローナ : 「お、おい!てめェ……大丈……!?」
こいつ……さっきの……!?

[メイン] ゼオ : 「おそらく操られていたのだろう 今思うとそんな動きだった」

[メイン] ペローナ : 「……!」
「……そ、そうか!なら……!」

[メイン] ペローナ : ひとまず近くのソファに運んで応急手当てを試みるぞ!

[メイン] GM : 応急手当ではどうにもならなさそうですね
<医学>で状態がわかります

[メイン] ペローナ : 「……!?」

[メイン] ペローナ : ccb<=80 医学 (1D100<=80) > 45 > 成功

[メイン] GM : どうやら神経系の毒を盛られているようで、早く処置しないと死んでしまうだろうと感じる。

[メイン] ペローナ : 「……クソ、神経毒だ……ゼオ! 解毒剤は…!?」

[メイン] ゼオ : 「使ってみようといいたいところだが…持ってないな」

[メイン] ゼオ : 「ほかにそれらしきものは…あったか…?」

[メイン] ゼオ : CCB<=55 アイデア (1D100<=55) > 53 > 成功

[メイン] ペローナ : 「…………」
ちら、と異形の方へ目をやる

[メイン] GM : ゼオは先ほど日記を読んでいたので、以下の部分を思い出します
「教えてくれた。あの人が。おにいちゃんのなおし方。
根っこでお茶を入れて飲めばいいんだって。絶対わたしがおにいちゃんを助けるからね。
もうちょっと待っててね。おにいちゃん。もうちょっとだけだから。」

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 異形は沈黙している

[メイン] ゼオ : 「……他に手段はない。あれでお茶を入れてみよう」
思い出したことをペローナに伝える

[メイン] ペローナ : 「……! そうか……日記の内容……!」
「ちっ……やらねェよりマシだ!」

[メイン] GM : 異形の死骸は枯れてしまっているものの、根の部分は残っている。
根は温かく、わずかに脈動しており、ほのかに甘い香りを感じるだろう。

[メイン] ゼオ : 「言ったはずだな贄となる側の気持ちをわかってほしかったと」
根を手に取りお茶を作ろうとする

[メイン] ペローナ : 「ぐっ……間に合ってくれよ……!?」
その横で少女を励ますように介抱する

[メイン] 少女  : 少女の口に根のお茶を注ぐと次第に少女の痙攣は引いていき、少女の顔は徐々に安らいでいくように感じる。呼吸もだんだん深くなっていき、落ち着きを取り戻しているようだ。

[メイン] ペローナ : 「……!」

[メイン] ペローナ : ふぅ……と息をついてゼオに告げる。
「……小康状態に入った。安静は必要だがとりあえず心配はねェ」

[メイン] ゼオ : 「じわじわと効いてきたか…しかし結局この女は何なのだろうな?」

[メイン] ペローナ : 「さァな……ここにいたってことは、ミラの事を心配して迷い込んだ友人か……」

[メイン] ゼオ : 「もしくはあの化け物の協力者かもしれんな…どちらにせよ話は聞きたいが…」

[メイン] ペローナ : 「おいおい、操られてるっつったのはそっちだろ…!?……と、そうだ」

[メイン] ペローナ : ふわり飛び、異形の頭に生えていた花の一輪をキャッチして戻ってくる
「……あいつらに餞でもないと、浮かばれねェだろうからな」

[メイン] ゼオ : 「そうだな…ここでは気分のいいことは少なかった。弔いもまた復讐だ。後で簡素な墓ぐらいは作ってみよう」

[メイン] ペローナ : 「……。そうだな」

[メイン] ペローナ : そう言って再び少女に視線を移す。

[メイン] 少女  : 「…ラ…り…と…ん…」
寝言のように小さく誰かの名前をつぶやいている

[メイン] ゼオ : 「ミラの名前と…何をつぶやいているのだ?」

[メイン] ゼオ : 聞き耳はできるかGM?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ペローナ :

[メイン] ゼオ : CCB<=70 見聞色 (1D100<=70) > 14 > スペシャル

[メイン] ペローナ : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 16 > スペシャル

[メイン] GM : 「ミラ、陸人さん」
とつぶやいたとわかりますね

[メイン] ゼオ : 「兄はそんな名前だったのだな…」

[メイン] ペローナ : 「じっくり家探ししてる余裕はなかったからな…しかし…」

[メイン] ゼオ : 「まあとにもかくにも一旦ここからは出した方がいいだろう。単純に風呂場に死体があるせいであまり衛生的じゃない」

[メイン] ペローナ : 「ん、そうだな……奴は倒したはずだが、外は大丈夫なのか……?」
……一応念入りに燃やしておくべきだろうか。

[メイン] GM : 先ほどまで全体に這っていた蔦は消え去り、床に大きな穴こそ開いているもののもう異常性は感じない。

[メイン] ペローナ : ……ま、大丈夫か……何かあったらまた抑え込みゃいいだろ。

[メイン] ゼオ : 「残ったお茶の容器はおれが回収しておこう」
回収する

[メイン] ゼオ : 「まあ多分大丈夫だろう。外に出てみよう」
兵力の一人に少女を担がせ玄関に向かう

[メイン] ゼオ : CCB<=50 よくわからんが幸運を振ってみよう (1D100<=50) > 47 > 成功

[メイン] GM : 穴の中に「入院記録」と書いてある手帳が落ちていることに気がつきます

[メイン] ゼオ : 「なんだこれは…取りにいけるかゼオ?」
「やってみよう」
兵力の一人に取りに行かせる

[メイン] ペローナ : 便利だな…

[メイン] GM : 森名陸人の入院記録
今日より40日ほど前に付近の病院に入院していることがわかります

[メイン] ペローナ : 「モリナリクト……さっきそこの娘が言ってた名前だな」
「……ってことは、そいつはまだ生きてるかもしれねェんだよな!?」

[メイン] ゼオ : 「おそらくはそうだろう」

[メイン] ゼオ : 「だがなぜこんなところに…?」
取ってきた入院記録をさらにじっくりと眺める

[メイン] ペローナ : 「そうと決まりゃ……おいバケモン!悪く思うなよ!」
根をもう少し採取しておくぞ! そいつに効くって話だったからな!

[メイン] 眠れるもの(弱体化) : 異形は物言わぬ植物と化している

[メイン] ペローナ : どうせ住むんならもし無力化できたらゴースト仲間にしてやるか…

[メイン] ゼオ : 「では採取もできたし…改めて玄関に向かうか」

[メイン] ペローナ : 「そうだな。兄貴の居場所もわかったことだし」

[メイン] GM : 探索者が家から出て振り返る。

[メイン] GM : 空き家全体を這っていた蔦はすべて消え去っており、「ただの空き家」となっていた。

[メイン] GM : 空は真赭色に染まり、数匹の烏が沈みゆく太陽に別れを告げるようにかぁかぁと鳴き続ける。

[メイン] GM : 何事もなかったかのように日は落ちる。わずかに月がのぞく。それは帰途に付くぼろぼろの探索者を見守るように。

[メイン] GM : 最後に、探索者がこれから行う行動について指定してください。
これから行う行動は明日以降の行動でも構いません。

[メイン] ゼオ : とりあえず少女を運ぶついでに兄がいる病院とやらに向かってみよう

[メイン] ペローナ : ああ。ついでに兄貴と話せるなら妹さんの弔いもさせてくれ

[メイン] GM : わかりました

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 後日。

[メイン] GM : 暗がりの町を自動車のテールランプが照り付ける。

[メイン] GM : 雑踏の声が歩く探索者の気に留まることはない。

[メイン] GM : なぜなら探索者の目前には待ち合わせた彼女がいるからだ。

[メイン] GM : 待ち合わせの目印の下。探索者は救った少女と出会うだろう。少女の名前はイバラ。

[メイン] イバラ : 「お待ちしていました…」
冷たい彼女の視線が探索者を刺す。

[メイン] ペローナ : 「オイオイ……あん時思い出すからもうちょっと元気にやってくれよな……!」
「……それで、大丈夫なのかよ調子は」

[メイン] イバラ : 「ふふ…冗談です」

[メイン] ゼオ : 「健康を取り戻すのもまた復讐だ」

[メイン] イバラ : 「ちょっとふざけちゃいました、ごめんなさい」

[メイン] ペローナ : 「お、お前なァ…!」
くだけた口調で

[メイン] イバラ : 「はい。おかげさまで。元気にやってます」

[メイン] イバラ : クスクスと笑って

[メイン] ゼオ : 「どうやら元気になったようだな。お前の笑顔が見たかった」

[メイン] イバラ : 「はい。あの時は本当にありがとうございました」

[メイン] ペローナ : 「これに懲りたらああいう危ない事ァやめとくんだぞ……!?」
「実際ヒヤッとしたんだからな!?」

[メイン] イバラ : 「あはは…気をつけますね」

[メイン] イバラ : 「…っと、そうだ!積もる話は落ち着く場所でしましょう。こちらです…」

[メイン] イバラ : 「あ、お待ちしていたのは本当ですよ。時間を取ってしっかりお礼の言葉を伝えたかったんです」

[メイン] ゼオ : 「そうだったのか行ってみよう」

[メイン] ペローナ : 「ホロホロホロホロ…! ま、そこまで言って貰えるんならお言葉に甘えるか」

[メイン] イバラ : 2人の快い返事にふわりと笑顔を見せる

[メイン] GM : イバラと探索者は青い外套の下をくぐり雑踏をかきわけ、細い道を進みだす。
探索者は彼女についていく。誘われる。暗がりの先へ、先へと。

[メイン] GM : やがてイバラが歩みを止め、靴を明かりの零れる建物の前へと向ける。

[メイン] GM : そこは町の喧騒を遠ざけるように路地裏に聳え立つ喫茶店だった。

[メイン] ペローナ : 「へェ……中々いい雰囲気じゃねェか。やるなイバラ」

[メイン] イバラ : ペローナの言葉にえへへと笑いながら、喫茶店の扉を開く。

[メイン] ゼオ : 「ずいぶんおしゃれな店を知ってるな」

[メイン] イバラ : 「はい。お気に入りのお店で…」

[メイン] GM : 香ばしい珈琲の香りと食器がこする音。薄暗い店内の先。
開いているテーブルに無造作に腰掛ける。

[メイン] ペローナ : 「よっ……と。アレだな、これも最初に会った時を思い出すっていうか……」

[メイン] イバラ : 「ふふっ、そうですね」

[メイン] イバラ : 「私は紅茶で、ペローナさんは…ホットココアなんてどうですか?」

[メイン] イバラ : 「ゼオさんは…」
メニューを眺めながら

[メイン] ゼオ : 「コーヒーを飲んでみよう」

[メイン] ペローナ : 「……!? なんで私がホットココア好きなの知ってんだ!?」

[メイン] イバラ : 「…秘密です」

[メイン] イバラ : あの時、ペローナさんに介抱された際にココアの香りがほんのりとしたから…だけど

[メイン] ペローナ : 「なんだよぉ……」
ぷくー、と口を膨らませる

[メイン] イバラ : ペローナのその様子にクスクスと笑いながら3人分の注文を店員に告げる

[メイン] GM : 程なくして注文の品が運ばれてくる

[メイン] イバラ : 紅茶をひと口飲み、ポツポツと話し始める

[メイン] イバラ : 「あらためて今日は来てくれてありがとう。今私がこうしてテーブルに頬杖をつけるのもあなたたちのおかげ。感謝してる…ありがとう」

[メイン] ペローナ : 「……なんだよ、改まって。恥ずかしいだろ」
ずず。

[メイン] イバラ : 「…でも本当のことだから」

[メイン] ゼオ : 「フフフ悪い気はせんな......」

[メイン] イバラ : 「それとね、ミラのことは…なんといえばいいかわからないけれど…今でも不思議な体験過ぎて、正直心の整理はできていない。死んでしまった…のよね。うすぼんやりと記憶はあるの。あの子の家に尋ねたあと、後ろからハンカチで…何かをかがされて…そこからは曖昧」

[メイン] イバラ : 「何か深い闇に突き落とされたわ。とても不快。身体が溶けていったようで…全身が痛くて…でも動かす身体がないから抑えたり身を丸めることすらできない。感覚だけが生きている。そんな感じだった」

[メイン] イバラ : 「しばらくしてふと軽くなったの。それからかな。ほんのり…ミラの顔が見えたの。私に微笑みかけた。…いえあれはミラではなかったわ…。すでに別の何かだった。私の記憶はそこまで」

[メイン] イバラ : イバラは紅茶をすする。手がわずかに震えている。

[メイン] ゼオ : 「大変だったな…」

[メイン] ペローナ : 「………………。」
思い返せば、服毒自殺……もとい、毒死って話だったな。
ミラの方も、あの異形に騙されていただけ……なんだろう。

[メイン] イバラ : 「いけない。私の話はいいわよね」

[メイン] イバラ : 「あの日のあとの話なんだけど…」

[メイン] GM : イバラに聞いた話によると、イバラは兄が病気になって気落ちしている親友ミラを
心配して尋ねたところで毒を盛られたようで、その後の記憶がないそうだ。
1か月間、彼女が養分集めの手伝いをさせられていた事実は黙っておいたほうが良いだろう。

[メイン] GM : ミラの家には翌日腐乱臭がするということで警察が駆けつけた。
家からは複数の死体が見つかり、警察は猟奇殺人犯が
空き家を拠点にしていたのではないかと調査を進めている。

[メイン] GM : ミラの兄・陸人は難病により入院していたが、奇跡的な回復を遂げた。
お見舞いで届いた「お茶」を飲んだことがきっかけであろう。
もちろんそのことを知る人は探索者くらいだろう。
リハビリを行っておりもうすぐ退院するそうだが、我が家には帰れそうにないので親戚の実家にお世話になるとかなんとか。

[メイン] イバラ : 一通り話を聞き終えると、イバラは紅茶のお替りを注文する。

[メイン] イバラ : 「私ね、今紅茶にハマってて。あなたもどうかしら」

[メイン] ゼオ : 「飲んでみよう」
コーヒーを飲み終えて紅茶を注文する

[メイン] ペローナ : 「それじゃ、私も一杯……ホロホロホロ、私の好みは細かいぞ?」
「……それに、まだまだ積もる話もあるだろ? 穏やかなティータイムと行こうじゃないか」

[メイン] イバラ : 「うん!」
2人にふわりと笑顔を向けて

[メイン] GM :  

[メイン] GM : Come, let us have some tea and continue to talk about happy things.
ハイム・ポトク。

[メイン] GM : 次の一杯からは探索者と彼女はなにかたわいもない話…あるいはありふれた幸せなことについて話し始めるだろう。それは、明日の一杯…明後日の一杯と紡がれていく。

[メイン] GM : There is a great deal of poetry and fine sentiment in a chest of tea.

[メイン] GM : 幸せの一杯を明日の私に。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : シャンクトゥルフ
「Tea Talk」

[メイン] GM : エンディングA:アフタートーク

[メイン] GM : おしまい

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] ペローナ : 宴だァ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

[メイン] ゼオ : 宴だァ~~~!!!